土曜日, 7月 28, 2007

爆笑バターロール

 夕食を作る間にちょっとだけおやつとしてバターロールをあげたところ、あっという間に一つ完食! 夕食を作り始めて、「静かだな~」と思ってふと見ると、テーブルの上にあったロールパンの袋が床に落ちていて、その横に娘が座って両手にロールパンを持ちかじっていました。
 驚いた!! そんなにお腹空いてたの?! と、もうテーブルの真ん中くらいまで手が届いちゃうんだ!というので。

 結局一つの食べかけは取り上げたけど、二つ食べちゃった。
 夕食もにんじんと豚肉入りご飯を食べた(いつもよりは少なめだけど)・・・。大食漢? それとも、私が普段お腹いっぱいにしていないんじゃないかとちょっと不安になったりした。

 とにかく、まだまだ「おっぱい」ちゃんな娘をなんとかそこから遠ざけるために、これからはもっと食べさせるべきなのね、と自覚。

 バターロールはそういう私もそのまま食べてもおいしいとは思うけど。バター多いからな~。ま、たまにということで、今日はいいことにしようっと。

 それにしても、両手にロールを持っていた娘の姿に思わず大笑い。怒られると思っていた娘も拍子抜けしてた。こういうのは、たまにだけど育児の最大の楽しみかもしれない。笑うと元気になれるものね。

水曜日, 5月 30, 2007

歩いたっ!!

 今日夕方、娘が始めて自分で自発的に何にもつかまらずに歩いた。ほんの2,3歩だが、その後も何度か試していた。
 人間が歩けるのは当たり前なのに、なんでこんなふつうのことがうれしいんだろう?! 他人と比べてなにかの発達を早いとか遅いとか競うように言う人がいるが、なにかそういうのは好きじゃない。誰よりも早く何かできるのはうれしいことかもしれない。でも、100人いれば100通りの育児があると最近は思う。だから何ができてもできなくても構わないようにしてきた(たとえ心配なことがあったとしても・・・)。でも、今日彼女が数歩歩いたときに、なにかいいようのない興奮というか感動みたいなものを感じた。

 この2ヶ月くらい、毎日娘が立ったり歩いたりするためにいろいろな準備をしてきたのを毎日見てきた。ベビーカーに乗って散歩するときも、近くの公園の芝生の広場で遊ぶときも、歩いていたり走っている子供がいると彼女はジッと見ていた。そのたびに「あ、歩いたり走ったりしてみたいんだな・・・」とこちらはなんとなくわかった。

 その願いがほんの少しだけど今日叶ったのだ。
 それがうれしかった。これが親心? 
 歩くのだってまだまだこれからだけど、ずっと見ているからね。

木曜日, 5月 24, 2007

スパイダーマン3

 どうしても観たくて行ってきました、ママズクラブシアターで「スパイダーマン3」を上映する六本木ヒルズへ。人気作だから超混みかと覚悟して30分前についたけど、通路側の席を選べるくらいまだまだ席があるという感じ。久しぶりにキャラメル味のポップコーンを買って席につくと、すぐお隣はママ友2人に子供2人のピッタリくっついている! 大丈夫かなと最初不安だったけど、予告編ではママたちのおしゃべりの方がうるさいくらいで、映画が始まって少し経てば、予想通りベビーたちがそわそわ。お隣のベビー(男の子)もどうやら眠くてフェンフェン言っていてお母さんはずーっとあやしていた。でも、天井も高いし、こっちもがさごそやっているからあまり気にならなかった。
 本編2時間半はベビーたちには長かった。もう最後の方は、どのあかちゃんもじっと黙っていなかったんじゃないかな。あきらめてハイハイさせているお母さんもいたし、うちもたいくつではいはいさせろというのをお菓子作戦などなどでごまかしごまかし、最後にたどり着いた感じ。

 これから見る人がいると思うから、筋などは特に書かないけれど、感想としては、「面白かった」。シリーズの3作目となるとオオコケのものもあるけれど、そうならないためにいろいろな工夫がなされていたと思う。ちょっと「必死」感が見えなくもないけれど・・・、よくがんばった! ただ、そのために登場人物も増やして話が複雑というか、子連れにはなかなかそれが辛かった。
 
 テーマは「『目には目を歯には歯を』では争いごとが絶えない」ということかな。憎しみは憎しみを生み増殖し続けるということがよくわかる。最近自分でもよく考えるテーマだったのでその辺は共感を持ってみれたけど、ヒーローのご都合主義展開には目をつぶってという感じ。

 それでも、笑ってしまうシーンもあり、大きなスクリーンでみることができるのはやっぱりいいものだ。なかなか労力がかかるので「気軽」に行く気にはなれないけれど。

 帰りにスタバで遅めのご飯を食べて、そこで離乳食を食べた娘が爆睡したので、そのすきにヒルズの4Fの本屋に行った。去年から青山ブックセンターに変わったそうで、セレクションが良く(好みが合うという意味)、通路も広々としているのでベビーカーでも見やすかった。なかなかそういう本屋さんがないので、ここは使えると発見し何冊か買って帰ってきた。本当に久しぶりに「文化的」な1日を過ごせた。

ツツジ(続・筑波山)


 書き忘れましたが、筑波山はツツジがほぼ満開でとても美しかったのです。ケーブルの両側の道(?)にはたくさんのツツジが咲き乱れ、ツツジの道の真中をケーブルカーが進んでいるようでした。写真は我が友makiに撮ってもらったもの。あまりに美しかったので、ブログに残したいと思ったのでした。

水曜日, 5月 23, 2007

ハイキング(お詣り)


 日曜日、行楽日和のなか、家族と親友とで筑波山に行ってきた。筑波山は筑波山神社のご神体でもあると同時に、日本百名山にも選ばれている。どういうことかというと、筑波山は男体山と女体山の二つの山から構成され、それぞれの山側から登ることができる。いつも男体山から登るので、今回もそちら側から入る。まず参道があり神社の本殿がある。ここでお詣りをして、先に進むとケーブルカーに乗り場がある。ケーブルカーに乗らなくても足で登ることもできるが、登ったことはない・・・。
 ケーブルの終着点から男体山の頂上まで約15分ほどの山道、階段続きの急な登りを経て男体山の祠に到着。ここで、お詣りして景色を眺める。娘を負ぶって登ったのは夫。何もしょわなくても、普段の運動不足が効いてこの時点でかなりヘトヘト。上から眺める地上は、青葉と水田の美しさが堪能できるが、早々に次の山頂、女体山へと向かう。こちらも、男体山に比べればはるかに平たんではあるが、やはり登りは登り。20分ほどで到着するまでにもうへろへろな状態になってしまった。
 それでも女体山の祠でお詣りをして、関東平野を見下ろす頂上の岩場に出た時は、さわやかな風と先は新宿の高層ビルまで見渡すことのできる絶景に癒される。

 お昼はこの女体山から男体山に戻る途中の茶屋で、ゴザがひいてあるベンチの上で頂きました。作る余力はなかったので買ってきたおにぎりとサンドウィッチと茶屋でナメコ汁をもらい、家から持参したコーヒーとデザートでしめて満足。外ご飯はなぜおいしいだろう?!

  太陽の光をたくさん浴びて、大好きな人たちと一緒に自然のなかを歩き、よい運動にもなったし、心も体もリフレッシュな休日だった(翌日から筋肉痛だったけどね・・・)。

水曜日, 5月 16, 2007

歩行訓練?!

 ピラティスの帰りに、天気が良かったので屋上で娘を遊ばせようと二子玉川のデパートに寄った。ここはウッドデッキが敷いてあるので、ハイハイしても大丈夫(服は真っ黒にるけど・・・)。ここで立つ練習をするかなと思いきや、ベビーカーにつかまり立ちをしていた娘はベビーカーを動かしながら何歩か歩き始め、そのまま足がもたないかなという予想を裏切って、往復で20mくらい歩く練習を(つかまってですが)していた。歩くのは遅い方かなとか悩んでいたけどそうでもないのかな。娘自身が歩いている子供を見ると凝視しているので、やっぱりいろいろなところへ自分で行ってみたいだろうなあと思ったりして。夫曰く、大人になっても歩けなかったりオムツしている、はたまた、おっぱい飲んでいるヤツなんていないんだから細かいこと気にするな! というけれど、ほんとに母親って小さいなことにこだわるんだわ。まあ、そうじゃないと困ることもあると思うけど(だって小さい変化に病気とかいろいろなメッセージがあるから・・・)。

 気持ちのよい風と陽射しを受けての遊びは親にもよいみたい(見ているだけだけど)。

日曜日, 5月 13, 2007

イタリアン&焼き肉

 週末は木金と天気が悪くて出かけられなかったので夫と娘三人でお出かけ。土曜日はめずらしく玉川高島屋へ。お昼に「代官山ASO チェレステ」で、かつて代官山店でよくたべた大好物「トマトソーズのカッペリーニ」を頂く。やっぱりASOのカッペリーニはおいしい!! 白ワインと牛肉のグリル、オレンジのムースとオレンジのソースのオレンジ尽くしのデザートで〆、満足。その後、娘は離乳食レストラン(5Fのベビールームの前にある)に初トライ。こちらもボリュームはなかなかのもので、よく食べたものの、一番良かったのはどうも「コップ飲み」だったみたい。普段こぼれると面倒なのであまりコップ飲みさせず、ストローばかりなんだけど、たまにはうちでもコップ飲みさせよう・・・。
 お天気がとっても良かったので、GAPや無印のある別棟に行き、MUJI CAFEのテラス席でお茶(この移動中に娘はベビーカーで昼寝)。お茶の時には起きていた娘は、そこここいらにいる(走り回っている)子供たちに触発されて、靴を履いてタッチ&しゃがんで土いじり。近くにいた2歳くらいの男の子がやってきて、2人でなにやら喋っていましたが、大人には判読つかず。最近、ベビーカーとか家の中だとハイ&ローチェアを押しながら歩くような真似をするようになったけれど、そんなこともいつの間にか1人でやっていたりして・・・。暖かな日差しとさわやかな風とみんなが楽しそうにお茶したり食事したりおしゃべりしたり、子供たちが走り回ったりして、のどかな雰囲気を楽しんだ午後だった。

 日曜日はあまり天気は良くないので、早起きしたものの家の中で過ごす。いつもの歌が出る絵本や童謡のCDでBGMを流しながら、ボール遊びや人形で遊ぶ。とにかく、この最近行動力が出てきたせいか、前よりも一層散らかすのがパワーアップ。片付けても片付けててもおもちゃのかごや本の整理箱の中身をすべて一つずつ確認しながら出すから思いっきり散らかる。一番困るのは、親の鞄。夫の鞄からは企画書を取り出し、両親共の財布は小銭入れからカードまですべて出してくれる。これも一つ一つ出すからほんとに散らかる。
 そんなことをしているうちにあっという間に夕方。夜ご飯は夫がどうしても食べたいと焼き肉を食べに行くことに・・・。ひさしぶりに思いっきりお肉を食べてしまいました(具体的に書けないくらいたくさん食べました^_^;)。ビールもちょっぴり飲んで、帰り道酔い覚まし腹ごなしにぶらぶら歩いて帰ってきました。娘はお昼寝がしっかりできたていたので、ご機嫌! 焼き肉はまだ食べられないので離乳食のお弁当をもりもり食べた。
 いやはや食い倒れ的な週末で、我が家らしい過ごし方だった!!

水曜日, 5月 09, 2007

ベイビーピラティス

 ベイビーピラティスなるスクールに今日から行き始めました。要はピラティスのクラスにベビーを連れて行っていいいということなのですが、ベビーを抱えたままでエクササイズをして、途中おもちゃタイムなどでベビーの気を引いている間に、ちょっとハードめなエクササイズをするというもの。初回の今日はなかなか馴れないポーズとやっぱり娘に気を取られちゃってちょっとおざなりではありましたが、1時間のレッスンでいろいろな筋肉が伸びた感じ。体を動かすと心にもよい!と実感できました。娘も楽しかったみたいで、午前中のお昼寝はベビーカーの中でしてくれたので、寝かしつけ一回分得した〜。
 
 ピラティスのインストラクターは私より若く見えるけど、今年中学に入学した息子さんと1歳9ヶ月になるお嬢さんがいるそう。下のお嬢さんは今なんでも「いやいや」の怪獣期だそうで、ときどきめげそうになるけれど、隣にいる息子を見ると、ああ、この何千分の一の時間が今なんだ、ハハハと思うのだそうです。
 我が娘も自我もわがままも気むずかしさも結構早くから出てきて、この数ヶ月それを理解することができなくてなかなかたいへんでした。自分のやり方が悪いんだと思うと結構落ち込むもので・・・。だけど、最近は「あるがままを受け入れる」ということが大切だって思えるようになってきた。もちろんいけないことを教えるしつけは大事だけど、「いやいや怪獣」でもいいんだよね。ご飯に時間がかかっても、夜中に泣いちゃっても、寝る時間や起きる時間がなかなかまとまらなくても、おんぶや抱っこ、授乳がひんぱんでもいいとしよう。

 そのうち、おっぱいあげたくてもあげられないし、抱っこしたくてもさせてくれなくなっちゃうわけなんだから。ピラティスだけでなく、ママ&娘も社会にデビューの一日でした。

日曜日, 5月 06, 2007

夜泣きビギンズ

 一昨日からいわゆる「夜泣き」が始まったみたい。どんなときでも効き目のあった「おっぱい」をもってしても泣きやまない。こんなこと始めて・・・。「夜泣き」の一番の特効薬は親が腹を据えて、とことん夜泣きにつきあうことかな?! 抱っこひもで夜10時くらいまでは近所を散歩し、真夜中ならば家の玄関の前を行ったり来たりしているうちに眠いからいつの間にか寝てしまう。根気よく抱っこして揺らしていればいつかは眠る。
 昨日は真夜中から明け方にかけてだったから、思わず階段を踏み外しそうになるくらいこちらも眠かった。覚悟はあっても「寝不足」は辛いなあ。拷問って受けたことないけど、こういうのは拷問の一種じゃないかしらと最近よく思う。

帝国ホテルでプリンデビュー

 大型連休はどこにも行かなかったので、近所の公園の芝生で遊んだり、今日は銀座にショッピングに行って過ごしました。空いているという予想に反して、大混雑の銀座! まずはお昼を銀座アスターで。帰りに娘のおむつ換えのために寄った松屋で椅子を購入。大人まで使えるものというので、前から目をつけていたもの。
 その後、夫の洋服をバーニーズで手に入れ、娘の昼寝存続のための散歩がてら帝国ホテルへと向かい、「ユーリカ」が新しくなった「パークサイドダイナー」でお茶をすることにしました。娘のおやつを持ってくるのを忘れたので、初デザート外食でプリンデビュー! 生クリームとキャラメル以外のカスタードの部分を食べて大満足。ソファーの席でハイハイ&タッチで大活躍でした。まあ、声が大きくないからいいけれど、最近動きが激しくなってきて母1人子1人の外出はきつくなってきました。夫も一緒で何とかなっている感じ。

 どこにも出かけなくてもなかなか楽しく刺激的なお休みの時間を過ごせました。明日から一足早く夫は仕事ということで、実質休暇はおしまいです。
 

月曜日, 4月 30, 2007

立った!

 つかまり立ちから手を離して自立するのはなんども今まで見てきたものの、昨日初めてしゃがんだ格好から立ち上がりました!!
 よかった〜。あとははじめの一歩を待つばかり・・・。でも、焦っちゃいけないいけない。ハイハイが長いのはそれなりに脳の発達にも股関節にもいいらしいしね。
 1年目の健診に産院にも行き、体重は7.9kg、身長は73.1cmと中くらいとは言われたけど、やせの大食いかな。先生は「燃費が悪いということでしょうかね」って、外車? まあ、いいか。よく食べよく出しているしね。

土曜日, 4月 28, 2007

うぐいすとエスプレッソ


 3駅お隣に住む同級生のママ友がエスプレッソマシンを買ったというので、エスプレッソを飲みに行きました(エスプレッソだけでなくお昼もたくさんのおやつもご馳走に・・・)。この間からはまっているNYのコーヒー屋の探偵もの(推理小説)ですっかりエスプレッソメーカーが欲しくなっていたので、ここのところ研究していました。その結果、狭いうちの台所にエスプレッソマシンは置いておけないので、コンロ式のメーカーを買いたいと思っていたところ、彼女が前に使っていたコンロ式をくださったのでした。うれしい!! だって、コンロ式は買ってからアルミの匂いが抜けるまで何回か試しのエスプレッソを作らなくてはいけないと聞いていたので。しかも、豆までくださったのだ。ということは、帰ってからすぐにできるってこと。
 まあ、帰宅後は娘のご飯だ自分のご飯だとばたばたして寝かしつけたところ、早めに帰宅した夫が徹夜で仕事をしなくてはならないというので、「エスプレッソ飲む?」と聞いたところ、「飲む飲む!」というので早速入れてみました。

 むかし友人宅で入れてもらったときに、どうやってすべての水が上に出てきたのがわかるのか不思議だった。空だきしないのか心配していたけど、やってみればだいたいわかるのね。百聞は一見にしかず、まさにその通り。

 同級生ママ友の家に行く途中、住宅地でうぐいすの鳴き声が・・・。彼女は今は処分してしまった実家のそばに住んでいるので、そのうぐいすの声がなんだか懐かしくなって、今はなき家の庭や春の匂いを思い出しました。たった3駅しか違わないけれど、やっぱり同じ住宅地と言っても庭がある確率が高いからかな。東京なのにほんとに田園という感じなのはいつ行っても不思議な感じがします。

 ようやく春がやってきた気がして気持ちも少し上昇できそうな気がしました。

日曜日, 4月 22, 2007

まねっこちゃん

 最近娘は私の真似をする。バイバイなどは少し前からしていたのだが、櫛で髪をとかしたりするとその後櫛を手に持って髪にあててみたりする。まだうまくとけないけれど・・・。私は娘が食べるものをよく床にこぼすので、それを拭くのだが、娘が椅子につかまって立ちながら床を拭く真似をしたのには驚いた。
 だけど、その辺の真似はいいけれど、真似されたら困る癖なんか(そういう癖に限って自分で気づいていないしね)真似されたらいやだなあ。

 人のうちの娘さんが「おかあさんは○○するんだよ〜」とか「この間お父さんが○○していたんだ〜」なんて声高に言っているのを聞いて、私が親だったら恥ずかしいだろうと思うようなことがこの○○に当てはまったりするのを、困るだろうなあと他人事に思っていましたが、今度は自分の番ですね。

 喋ることができるようになった娘に叱っている私が「ママもやっているよ」なんてたしなめられる日もそう遠くなさそう。

金曜日, 4月 20, 2007

お気に入り


 最近、近所にパン屋ができた。住宅地の中にひっそりと突然にそのパン屋は現れたのだが、駅前のアンデルセンくらいしかおいしいパンを買える店がなかったので、うれしかった。
 早速買いに行ってみるとクロワッサンもイギリスパンもおいしいではありませんか!! ますますうれしい。店の名前は「ティグレ」、虎の意味らしい(袋の絵からも察すると)。近いから雨の日も買いに行ける。すると、「雨の日サービス」といってパンを一個プレゼントしてくれるのだ。最初はブリオッシュ、その次はあんパン、どれも美味で得した気分。また行こうっと。
 

木曜日, 4月 19, 2007

おしゃべり

 満1歳になった娘はまだ一人で立つこともできない。歯も2本生えたきり・・・。それなのに、おしゃべり。「パパ」「ママ」と話しかけるようになったのは10ヶ月くらいからだけど、今日は「いないいないばあ」をして遊んでいたら、「ばあ」といいいながら顔を出した!
ほんと?! わかってんのか?! と思ったけど、わかっているみたい。
 
 昨日はおせんべいも1人で食べることができ(しかも6本も食べた!)、毎日少しずつ昨日できなかったことが今日できるようになっているんだね。それぞれの子がそれぞれのペースで毎日すくすく大きくなっている。小さなことで当たり前のことが「感動」。

月曜日, 4月 16, 2007

ディズニーリゾートでハッピーバースデイ


 娘の1歳の誕生日をどこで祝おうか、悩んだ末、東京ディズニーリゾートへ泊まりがけで行ってきました。ディズニーシーは数年前に行ったけど、ランドの方は約20年ぶり。初日はシーへ。まず入り口に入ってすぐに夫が娘のためにミニーの風船を買いました。これが結構娘には気に入ったみたい。まずはお昼ご飯をと園内のイタリアンレストランに行き、ワインとパスタなどでお昼を食べ、アリエルのショーを観て、くらげの乗り物に乗ったあたりで2時間半。ココナッツアイスクリームを食べて、シューティングゲームのぬいぐるみがかわいかったのでやりたかったけど、長蛇の列で待つ根気なく、園内を夫が娘を肩車しながら出口へと向かいながら歩いて行きました。肩車が相当気に入ったみたいで、ずっときゃっきゃと笑っていました。女王様タイプかしら・・・。

 
 シーを出た後はリゾートラインに乗り、ホテルへ向かいました。チェックインすると、お部屋は10階の海側。大きな窓からは夕陽と富士山が美しく見えて、しばし大人はディナー前のアペリティフとしてビールでまったり。娘はホテルの床をハイハイ&つかまり立ち。どこに行ってもスリッパが好きでほんと困っちゃう! 

 ディナーはホテルの中華。TDRの近所に住むママ友のお薦めです。夫と二人でうにとふかひれのスープ・パイ仕立てが食べたかったので、コースを選び、お薦めなだけあっておいしいお料理を堪能しました。最後に小さいケーキをレストランからプレゼント。1本の蝋燭を立てて、娘の代わりに両親が吹き消したのでした。

 部屋に戻ると窓の外は夜景と海。対岸はお台場、遠くに東京タワーも見えました。これはなかなかいいムード。だけど、娘は興奮したのかもう眠くて眠くて死にそう。2時間ちょっとの長ーいディナーの間、いい子にしていたのはエライ。だけど、もう限界だから、シャワーを浴びてベビーベッドで眠らなくっちゃ。と、21時半に就寝し、大人は23時に就寝。

 翌朝は6時に起床。7時過ぎにはレストランに朝食を取りに行き、いったん娘は昼寝をして、10時にディズニーランドへGO! 20年ぶりのランドの印象は、こんなに小さかったっけ?! シーが広いからか、人口密度が高いからか。とにかく、昨日のディズニーシーとは比較にならないくらい、どこに行っても長蛇の列。20分待ちのジャングルクルーズに乗るともういいかなという気になり、カレーショップでお昼を食べました。昼食後はぶらぶら歩いていると、メリーゴーラウンドがあったので、娘の初乗りをしよういうことになりました。親も乗れる二人乗りの馬に乗って、上がったり下がったり。怖がることもなくなぜかひたすら上を見上げている我が娘・・・。変わってる。

 メリーゴーラウンドに乗ったら疲れたのか、そのあとはひたすらベビーカーの中で寝る寝る。2時間も昼寝して、その間、根性なしの親子は園内をひたすら散歩しました。途中でお茶をしようとしたら、スナックとコーヒーを買うだけで1時間も並び、席を取ろうとした夫も、列に並んだ私も横は入りされて、なんだか間抜けな夫婦だなと思いました。でも、まあいいか。
 とにかくいるだけで楽しいのがこのワンダーランドの不思議な所。誰も彼もがすごく楽しそうにしているので、こちらも元気になってくる。

 
 昼寝から起きるとまた肩車。最後にアーケードでショッピングして、ホテルに戻り荷物を取りがてら、白ワインを1杯ずつ飲んで帰るってきました。片道約1時間、2人いればそう遠くは感じない距離ですね。近いうちにまた来よう。家族全員でいっぱい笑ったバースデイでした。

金曜日, 4月 13, 2007

八重桜


 日本人じゃないとよくいわれるけれど、ソメイヨシノより八重桜の方が実はすき。その八重桜近所で咲き始めていたのを発見。ああ、あの弁慶橋の八重桜の並木を見に行きたいなあ。会社に行っていたときは、この季節はわざわざ赤坂見附から歩いて通ったものでした。懐かしいなあ。

木曜日, 4月 12, 2007

春の野菜〜ふき〜


 ふきがきたので、きゃらぶきにしようか迷ったけど、簡単な胡麻煮にすることにした。皮をむく間に少々娘にぐずられて閉口したが、おんぶ作戦でなんとか打開。練り胡麻の買い置きがなかったので急いで練って、煮る時間は10分。できあがった頃には、背中の人はぐっすりでした・・・。
 夜ご飯はふきの胡麻煮とごはんとお味噌汁が作れるか。今日は掃除と洗濯2ラウンドはできたけど、なかなか家事が進まないなあ(;_;)

水曜日, 4月 11, 2007

ご近所さん

 先日、1月に生まれた赤ちゃんを見に、近所に住む後輩の家に遊びに行きました。急に決まって行ったのだけど、1時間赤ちゃんを挟んでソファでおしゃべりを楽しみました。娘はなぜか行く途中で寝てしまって、そのおうちの玄関でベビーカーに座ったまま1時間寝ていたので、ミルクを飲んだばかりの赤ちゃんも泣くこともなく、思いがけなく静かな大人の時間を楽しめたのです。

 こういうのって近所じゃないと難しいな・・・。「予定」のお出かけも大好きだけど、急に決めて出かけられるのって思いがけない分ご褒美みたいな時間に思えてしまう。来週はその他のご近所ママも誘って「予定」しているランチ会。近くのバーガー屋に集結です。ママ4人、ベビー4人で男の子1人女の子は3人、そのうち同級生が3人・・・となんだか賑やかになりそう。

 

日曜日, 4月 08, 2007

公園デビュー

 今日はいつもの公園(歩いて2分くらい)ではなく、道路を渡って5分くらい歩いたところにある公園に桜を見に行った。この公園は広々としていて、ブランコもすべり台も空いていたので、娘は夫の膝の上にのってすべり台をすべり降り、同じようにしてブランコにも乗ってみた。すべり台にはちょっと素敵な(とても美人、でも歳は同じくらいの)ママさんが「しゅんたろうくん」という男の子と一緒に遊んでいたので、いろいろお話しした。「しゅんたろうくん」は明後日で満1歳ということで、娘と5日違いとわかった。
 男の子は活発だ。地面だろうがハイハイするし、すべり台(2台並んでいるので)の隣りから娘の手をつかもうとして、娘も興味をもったみたい。「出会い!」かしら。またあの美人ママさんには会いたいなと思った。

 桜吹雪の中、パパに肩車されてうれしそうな娘。公園デビューおめでとう!