土曜日, 4月 28, 2007

うぐいすとエスプレッソ


 3駅お隣に住む同級生のママ友がエスプレッソマシンを買ったというので、エスプレッソを飲みに行きました(エスプレッソだけでなくお昼もたくさんのおやつもご馳走に・・・)。この間からはまっているNYのコーヒー屋の探偵もの(推理小説)ですっかりエスプレッソメーカーが欲しくなっていたので、ここのところ研究していました。その結果、狭いうちの台所にエスプレッソマシンは置いておけないので、コンロ式のメーカーを買いたいと思っていたところ、彼女が前に使っていたコンロ式をくださったのでした。うれしい!! だって、コンロ式は買ってからアルミの匂いが抜けるまで何回か試しのエスプレッソを作らなくてはいけないと聞いていたので。しかも、豆までくださったのだ。ということは、帰ってからすぐにできるってこと。
 まあ、帰宅後は娘のご飯だ自分のご飯だとばたばたして寝かしつけたところ、早めに帰宅した夫が徹夜で仕事をしなくてはならないというので、「エスプレッソ飲む?」と聞いたところ、「飲む飲む!」というので早速入れてみました。

 むかし友人宅で入れてもらったときに、どうやってすべての水が上に出てきたのがわかるのか不思議だった。空だきしないのか心配していたけど、やってみればだいたいわかるのね。百聞は一見にしかず、まさにその通り。

 同級生ママ友の家に行く途中、住宅地でうぐいすの鳴き声が・・・。彼女は今は処分してしまった実家のそばに住んでいるので、そのうぐいすの声がなんだか懐かしくなって、今はなき家の庭や春の匂いを思い出しました。たった3駅しか違わないけれど、やっぱり同じ住宅地と言っても庭がある確率が高いからかな。東京なのにほんとに田園という感じなのはいつ行っても不思議な感じがします。

 ようやく春がやってきた気がして気持ちも少し上昇できそうな気がしました。

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