月曜日, 4月 30, 2007

立った!

 つかまり立ちから手を離して自立するのはなんども今まで見てきたものの、昨日初めてしゃがんだ格好から立ち上がりました!!
 よかった〜。あとははじめの一歩を待つばかり・・・。でも、焦っちゃいけないいけない。ハイハイが長いのはそれなりに脳の発達にも股関節にもいいらしいしね。
 1年目の健診に産院にも行き、体重は7.9kg、身長は73.1cmと中くらいとは言われたけど、やせの大食いかな。先生は「燃費が悪いということでしょうかね」って、外車? まあ、いいか。よく食べよく出しているしね。

土曜日, 4月 28, 2007

うぐいすとエスプレッソ


 3駅お隣に住む同級生のママ友がエスプレッソマシンを買ったというので、エスプレッソを飲みに行きました(エスプレッソだけでなくお昼もたくさんのおやつもご馳走に・・・)。この間からはまっているNYのコーヒー屋の探偵もの(推理小説)ですっかりエスプレッソメーカーが欲しくなっていたので、ここのところ研究していました。その結果、狭いうちの台所にエスプレッソマシンは置いておけないので、コンロ式のメーカーを買いたいと思っていたところ、彼女が前に使っていたコンロ式をくださったのでした。うれしい!! だって、コンロ式は買ってからアルミの匂いが抜けるまで何回か試しのエスプレッソを作らなくてはいけないと聞いていたので。しかも、豆までくださったのだ。ということは、帰ってからすぐにできるってこと。
 まあ、帰宅後は娘のご飯だ自分のご飯だとばたばたして寝かしつけたところ、早めに帰宅した夫が徹夜で仕事をしなくてはならないというので、「エスプレッソ飲む?」と聞いたところ、「飲む飲む!」というので早速入れてみました。

 むかし友人宅で入れてもらったときに、どうやってすべての水が上に出てきたのがわかるのか不思議だった。空だきしないのか心配していたけど、やってみればだいたいわかるのね。百聞は一見にしかず、まさにその通り。

 同級生ママ友の家に行く途中、住宅地でうぐいすの鳴き声が・・・。彼女は今は処分してしまった実家のそばに住んでいるので、そのうぐいすの声がなんだか懐かしくなって、今はなき家の庭や春の匂いを思い出しました。たった3駅しか違わないけれど、やっぱり同じ住宅地と言っても庭がある確率が高いからかな。東京なのにほんとに田園という感じなのはいつ行っても不思議な感じがします。

 ようやく春がやってきた気がして気持ちも少し上昇できそうな気がしました。

日曜日, 4月 22, 2007

まねっこちゃん

 最近娘は私の真似をする。バイバイなどは少し前からしていたのだが、櫛で髪をとかしたりするとその後櫛を手に持って髪にあててみたりする。まだうまくとけないけれど・・・。私は娘が食べるものをよく床にこぼすので、それを拭くのだが、娘が椅子につかまって立ちながら床を拭く真似をしたのには驚いた。
 だけど、その辺の真似はいいけれど、真似されたら困る癖なんか(そういう癖に限って自分で気づいていないしね)真似されたらいやだなあ。

 人のうちの娘さんが「おかあさんは○○するんだよ〜」とか「この間お父さんが○○していたんだ〜」なんて声高に言っているのを聞いて、私が親だったら恥ずかしいだろうと思うようなことがこの○○に当てはまったりするのを、困るだろうなあと他人事に思っていましたが、今度は自分の番ですね。

 喋ることができるようになった娘に叱っている私が「ママもやっているよ」なんてたしなめられる日もそう遠くなさそう。

金曜日, 4月 20, 2007

お気に入り


 最近、近所にパン屋ができた。住宅地の中にひっそりと突然にそのパン屋は現れたのだが、駅前のアンデルセンくらいしかおいしいパンを買える店がなかったので、うれしかった。
 早速買いに行ってみるとクロワッサンもイギリスパンもおいしいではありませんか!! ますますうれしい。店の名前は「ティグレ」、虎の意味らしい(袋の絵からも察すると)。近いから雨の日も買いに行ける。すると、「雨の日サービス」といってパンを一個プレゼントしてくれるのだ。最初はブリオッシュ、その次はあんパン、どれも美味で得した気分。また行こうっと。
 

木曜日, 4月 19, 2007

おしゃべり

 満1歳になった娘はまだ一人で立つこともできない。歯も2本生えたきり・・・。それなのに、おしゃべり。「パパ」「ママ」と話しかけるようになったのは10ヶ月くらいからだけど、今日は「いないいないばあ」をして遊んでいたら、「ばあ」といいいながら顔を出した!
ほんと?! わかってんのか?! と思ったけど、わかっているみたい。
 
 昨日はおせんべいも1人で食べることができ(しかも6本も食べた!)、毎日少しずつ昨日できなかったことが今日できるようになっているんだね。それぞれの子がそれぞれのペースで毎日すくすく大きくなっている。小さなことで当たり前のことが「感動」。

月曜日, 4月 16, 2007

ディズニーリゾートでハッピーバースデイ


 娘の1歳の誕生日をどこで祝おうか、悩んだ末、東京ディズニーリゾートへ泊まりがけで行ってきました。ディズニーシーは数年前に行ったけど、ランドの方は約20年ぶり。初日はシーへ。まず入り口に入ってすぐに夫が娘のためにミニーの風船を買いました。これが結構娘には気に入ったみたい。まずはお昼ご飯をと園内のイタリアンレストランに行き、ワインとパスタなどでお昼を食べ、アリエルのショーを観て、くらげの乗り物に乗ったあたりで2時間半。ココナッツアイスクリームを食べて、シューティングゲームのぬいぐるみがかわいかったのでやりたかったけど、長蛇の列で待つ根気なく、園内を夫が娘を肩車しながら出口へと向かいながら歩いて行きました。肩車が相当気に入ったみたいで、ずっときゃっきゃと笑っていました。女王様タイプかしら・・・。

 
 シーを出た後はリゾートラインに乗り、ホテルへ向かいました。チェックインすると、お部屋は10階の海側。大きな窓からは夕陽と富士山が美しく見えて、しばし大人はディナー前のアペリティフとしてビールでまったり。娘はホテルの床をハイハイ&つかまり立ち。どこに行ってもスリッパが好きでほんと困っちゃう! 

 ディナーはホテルの中華。TDRの近所に住むママ友のお薦めです。夫と二人でうにとふかひれのスープ・パイ仕立てが食べたかったので、コースを選び、お薦めなだけあっておいしいお料理を堪能しました。最後に小さいケーキをレストランからプレゼント。1本の蝋燭を立てて、娘の代わりに両親が吹き消したのでした。

 部屋に戻ると窓の外は夜景と海。対岸はお台場、遠くに東京タワーも見えました。これはなかなかいいムード。だけど、娘は興奮したのかもう眠くて眠くて死にそう。2時間ちょっとの長ーいディナーの間、いい子にしていたのはエライ。だけど、もう限界だから、シャワーを浴びてベビーベッドで眠らなくっちゃ。と、21時半に就寝し、大人は23時に就寝。

 翌朝は6時に起床。7時過ぎにはレストランに朝食を取りに行き、いったん娘は昼寝をして、10時にディズニーランドへGO! 20年ぶりのランドの印象は、こんなに小さかったっけ?! シーが広いからか、人口密度が高いからか。とにかく、昨日のディズニーシーとは比較にならないくらい、どこに行っても長蛇の列。20分待ちのジャングルクルーズに乗るともういいかなという気になり、カレーショップでお昼を食べました。昼食後はぶらぶら歩いていると、メリーゴーラウンドがあったので、娘の初乗りをしよういうことになりました。親も乗れる二人乗りの馬に乗って、上がったり下がったり。怖がることもなくなぜかひたすら上を見上げている我が娘・・・。変わってる。

 メリーゴーラウンドに乗ったら疲れたのか、そのあとはひたすらベビーカーの中で寝る寝る。2時間も昼寝して、その間、根性なしの親子は園内をひたすら散歩しました。途中でお茶をしようとしたら、スナックとコーヒーを買うだけで1時間も並び、席を取ろうとした夫も、列に並んだ私も横は入りされて、なんだか間抜けな夫婦だなと思いました。でも、まあいいか。
 とにかくいるだけで楽しいのがこのワンダーランドの不思議な所。誰も彼もがすごく楽しそうにしているので、こちらも元気になってくる。

 
 昼寝から起きるとまた肩車。最後にアーケードでショッピングして、ホテルに戻り荷物を取りがてら、白ワインを1杯ずつ飲んで帰るってきました。片道約1時間、2人いればそう遠くは感じない距離ですね。近いうちにまた来よう。家族全員でいっぱい笑ったバースデイでした。

金曜日, 4月 13, 2007

八重桜


 日本人じゃないとよくいわれるけれど、ソメイヨシノより八重桜の方が実はすき。その八重桜近所で咲き始めていたのを発見。ああ、あの弁慶橋の八重桜の並木を見に行きたいなあ。会社に行っていたときは、この季節はわざわざ赤坂見附から歩いて通ったものでした。懐かしいなあ。

木曜日, 4月 12, 2007

春の野菜〜ふき〜


 ふきがきたので、きゃらぶきにしようか迷ったけど、簡単な胡麻煮にすることにした。皮をむく間に少々娘にぐずられて閉口したが、おんぶ作戦でなんとか打開。練り胡麻の買い置きがなかったので急いで練って、煮る時間は10分。できあがった頃には、背中の人はぐっすりでした・・・。
 夜ご飯はふきの胡麻煮とごはんとお味噌汁が作れるか。今日は掃除と洗濯2ラウンドはできたけど、なかなか家事が進まないなあ(;_;)

水曜日, 4月 11, 2007

ご近所さん

 先日、1月に生まれた赤ちゃんを見に、近所に住む後輩の家に遊びに行きました。急に決まって行ったのだけど、1時間赤ちゃんを挟んでソファでおしゃべりを楽しみました。娘はなぜか行く途中で寝てしまって、そのおうちの玄関でベビーカーに座ったまま1時間寝ていたので、ミルクを飲んだばかりの赤ちゃんも泣くこともなく、思いがけなく静かな大人の時間を楽しめたのです。

 こういうのって近所じゃないと難しいな・・・。「予定」のお出かけも大好きだけど、急に決めて出かけられるのって思いがけない分ご褒美みたいな時間に思えてしまう。来週はその他のご近所ママも誘って「予定」しているランチ会。近くのバーガー屋に集結です。ママ4人、ベビー4人で男の子1人女の子は3人、そのうち同級生が3人・・・となんだか賑やかになりそう。

 

日曜日, 4月 08, 2007

公園デビュー

 今日はいつもの公園(歩いて2分くらい)ではなく、道路を渡って5分くらい歩いたところにある公園に桜を見に行った。この公園は広々としていて、ブランコもすべり台も空いていたので、娘は夫の膝の上にのってすべり台をすべり降り、同じようにしてブランコにも乗ってみた。すべり台にはちょっと素敵な(とても美人、でも歳は同じくらいの)ママさんが「しゅんたろうくん」という男の子と一緒に遊んでいたので、いろいろお話しした。「しゅんたろうくん」は明後日で満1歳ということで、娘と5日違いとわかった。
 男の子は活発だ。地面だろうがハイハイするし、すべり台(2台並んでいるので)の隣りから娘の手をつかもうとして、娘も興味をもったみたい。「出会い!」かしら。またあの美人ママさんには会いたいなと思った。

 桜吹雪の中、パパに肩車されてうれしそうな娘。公園デビューおめでとう!

土曜日, 4月 07, 2007

ミステリーウィーク

 先週今週と親子共々風邪でダウンしていたので、お出かけはいっさいなし。そんなときの楽しみは「読書」。あまり夢中になって読むことができないので、片手間に読むのにベストなのはほんわかミステリー。そんなジャンルはないけれど、去年から読み始めたノースカロライナのチャールストンのティールーム経営の女性を主人公とした「お茶と探偵シリーズ」(ローラ・チャイルズ著 ランダムハウス講談社文庫刊)に始まって以来この系統のミステリーにはまってしまった。
 今回は、クレオ・コイルの「コクと深みの名推理シリーズ」(ランダムハウス講談社文庫刊)のPart2『事件のあとはカップチーノ』から読み始めた。前回のPart1『名探偵のコーヒーのいれ方』ではすっかりコーヒーにはまり、バリスタになりたいとすら思ってしまった。主人公のクレアは同じ三十代後半とあって共感も大きかった。マンハッタン(ニューヨーク)のビレッジで暮らす老舗コーヒーハウスのマネージャーが解く殺人事件。マンハッタンの様子や9.11以降の人々の意識の変わり方から最近のシティでの流行など、この手のミステリは再度の詳細を楽しめる。
 今週はその他にあと4冊読んでしまった。新しく読み始めたワシントンDCを舞台にウェディング・プランナーが探偵になる『ウェディング・プランナーは眠れない』と『ウェディング・プランナーは凍りつく』(ローラ・ダラム著 ランダムハウス講談社文庫刊)で、これは結構面白かった。実際に著者も本当にウェディング・プランナーが本職なのだが、人物(特に親友のケイタラー・リチャード)が魅力的で会話も読んでいて楽しい。他の2冊、『マタニティ・ママは名探偵』(アイアレット・ウォルドマン著 ビレッジブックス刊)と『愛犬つれた名探偵』(リンダ・O・ジョンストン著 ランダムハウス講談社文庫刊)は元弁護士が書いたという共通点がある。両方ともカリフォルニア、ロス・アンジェルスが舞台なのだが、あまりのめり込めなかった。元弁護士がいけないのか、西海岸が舞台のものは馴染めないのかわからないが・・・。

 確かにこうやってほぼ同時代(2000年以降)に(たぶんほぼ)同年代の人々が書いた、アメリカのいろいろな地域を舞台にした作品を続けざまに読んでみるのは面白かった。それぞれの土地柄もよく出ていて、ロスだとハリウッドが近いのでそういった芸能人が登場したり、登場人物の職業がTVや映画などの制作や企画に携わっているものだったり、ワシントンだと政治関係の仕事だったり、いわゆるWASPの階層の人々だったりする。NYは大都会で多種多様な人種がいる。そして、どの主人公もみな自分のすんでいるその地域を誇りに思っている。

 もう一つお気に入りになるために重要な要素は、「おいしそう」な食べ物や飲み物がたくさん出てくるか。
 それでいうと、ローラ・チャイルズの「お茶と探偵シリーズ」やクレオ・コイルの「コクと深みの名推理シリーズ」、ローラ・ダラムの「ウェディング・プランナー・シリーズ」は、どれもおいしそうなお菓子や料理、こだわりの紅茶やコーヒー、お酒が出てきて、おなかが空いて困るくらい。面白かったのは、「お茶と探偵シリーズ」や「コクと深みの名推理シリーズ」では紅茶の茶葉やコーヒーの残りかすでの占いが共通にでてきたこと。将来がどうなるかを占っていることも同じだった。みんなこの先どうなるか不安なのかしら・・・。

火曜日, 4月 03, 2007

牛乳落とした

 信じられないことに買ってきた牛乳を帰宅途中に落としたみたい。ベビーカーのかごに入れておいたんだけど、牛乳だけが見あたらない。
 今日はまた風邪が親子共々ぶり返し、寒いのでだっこひもで娘をくくりつけ、ベビーカーは荷物おきに持って行った。ささっと買い物をすませて、桜に椿にとほんの少しだけ花見をしがてら帰ってきたつかの間に・・・。

 さっき探してなかったのでびっくりした〜。一応マンションの玄関とその付近も捜索しましたがなかったので、あきらめた。まあ、そういうこともあるわね。

日曜日, 4月 01, 2007

さくらフェスティバル



 この一週間は娘の突発性発疹やら自分のインフルエンザでまったく寝たきりになってしまった。そうこうしているうちに、さくらが満開になり、近所の公園で「さくらフェスティバル」が開催され、朝から「ドンドコドンドン」と太鼓や笛などなにやら楽しげな音楽が風にのって聞こえて来るではありませんか。これは行ってみなくっちゃ。ということで、「さくらフェスティバル」へ。

 満開のさくらの中テニスや野球の試合に興じる人もいれば、太鼓叩きに参加したり、ちょっとした出店でいろいろ買ってみたりとめちゃくちゃな混み方ではないけれど大騒ぎ。中でも出色は、消防署が出していた「地震体験車」。ぐらぐら揺れている社内に親子連れが乗っていて、子供はとても怖そうにしてたのが印象的だった。

 我が家はスタバのコーヒーをすすりながら芝生で娘を立たせて遊んでみたり、さくら吹雪の中夫が娘を肩車してみたりと地味に過ごした。それでも去年は生まれてもいなかった娘がこうやってさくらの花びらをさわったりできるんだから、ちょっと感動してしまった。一年、早いなあ。どこにも行けなくても結構幸せな時間を過ごしたのである。